院長紹介

院長のご紹介

院長

緑川 久美 Midorikawa Kumi


川崎市の病院でエキゾチック医療を学ぶ時期同じくして鍼灸などを行う中医学に触れる機会がありました。最初は眉唾ものでしたが実際に身体の不調がとれ楽そうにしている動物たちを目の当たりにし、感動する体験を何度もしました。学びたいと強く思い国際中獣医学院の門を叩いてみました。
卒業後はわんちゃん・猫ちゃんだけでなく、うさぎをはじめとするエキゾチックアニマルの鍼灸治療も取り入れるようにしました。
現在では病気を診るだけでなく中医学の基礎である個を診て全体を把握するよう心がけています。

院長経歴

  • 北里大学獣医畜産学部 卒業
  • 墨田区・町田市・川崎市・文京区の病院で勤務
  • 梅屋敷に開業

所属学会/認定資格

  • 国際中獣医鍼灸師資格
  • 動物経絡温灸取扱者資格
  • 中医漢方獣医師資格
  • 国際中獣医学院日本校役員
  • 日本ペット中医学研究会会員

院長メッセージ

獣医師をめざすきっかけとなったこと

幼少期からネコちゃんと一緒に暮らしていたのですが、その子は高校生の頃に病気を患って亡くなりました。当時は周囲に動物病院の数も少なく、本当に必要な治療を行えていたか疑問に感じることもありました。そうした経験もあり、獣医師を志すようになりました。

大学卒業後は獣医師として、文京区や墨田区、町田市や川崎市にある動物病院で研鑽を重ねました。ワンちゃんやネコちゃんの診療を行う傍らで、ウサギなどのエキゾチックアニマルへの興味が強くなり、その知識を深めるための研究に励みました。特に、川崎市で勤務した動物病院は、特にエキゾチックアニマルの診療に力を入れており、多くの知識と経験を得るに至った貴重な時間となりました。そうして、2021年6月に梅屋敷で開業してから現在に至ります。

中西統合獣医学との出会い

多くの獣医療では、お薬や手術などの西洋医学に基づく治療が中心です。しかし、投薬量は獣医師の裁量に任されていたり、お薬の選択肢も限られていたりするなど、個々の動物にとって最適な治療を行うことがどれほどできているのか?症例によっては限界があるのではないのか?と、疑問を感じていました。

そこで出会ったのが鍼灸や漢方薬など、伝統的な中国医学(中医学)を含む東洋医学の考え方を取り入れた治療です。西洋医学と大きく異なる点は、その子が持つ体質や性格などを考慮しながら体の機能や体力を高めていき、その子自身が病気やケガを克服する手助けをするところにあります。また、未病の状態をとらえて、病気の予防をめざす点も重要です。

当クリニックでおこなっている「中西統合獣医学」は、中医学(東洋医学)と西洋医学を組み合わせた治療であり、治療に必要な検査やお薬の処方はもちろん、鍼灸や漢方薬を通じて病気にならない体づくりのサポートも可能です。
治療はもちろん重要ですが、大切な家族の一員である動物たちと長く一緒に暮らすには、「病気を未然にふせぐ」という考えが重要です。中医学の考え方を生活に取り入れ、その子に合った病気にならない体づくりを一緒にめざしましょう。
わからないことや不安なことは、いつでも気軽に相談していただきやすい治療環境をめざしておりますので、何か少しでも気になることがある場合は、ぜひ当クリニックにご連絡ください。

うさぎの診療と中西統合獣医学の親和性

ウサギは本来捕食対象の動物であり、本能的に怯えながら生活をしています。表情がわかりにくく、病気を表に出さずに隠すことも特徴です。ストレスを抱えやすい性格だからこそ、治療を通じて気持ちを和らげてあげることが大切です。
そのため、もしお薬を中心にした治療だけをしてしまうと、お薬の種類や服用量が体を傷つける原因になり、健康が悪化する恐れもあります。

治療方法がその子に合っていない場合、お薬によって体の内側がどんどん傷つき、免疫や体力が落ちてしまいかねません。体の性質や性格によって治療法を組み立てる中医学であれば、傷ついた体を外側と内側の両方から癒やすことができます。

鍼灸によってツボをやさしく刺激し、自然素材のみで作られた漢方薬を取り入れる治療は、ウサギの体にかかる負担やストレスを減らす効果が期待できます。
鍼灸で使用する鍼は、人間の髪の毛よりもさらに細いものを使い、打つ時も体の緊張やこわばりを防ぐ特殊な打ち方をすることで、ストレスがかからない配慮を尽くしています。
ウサギの体にやさしく負担をかけにくい治療をお求めの場合は、ぜひ当クリニックの「中西統合獣医学」に基づく治療をご利用ください。

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